拍手お礼会話短文等。大体ヒュロイ。




(Hughes/Roy)

「おい、起きてみろよ、雪だ、ゆきぃー」
「……うるさい、寝かせろ…」
「なんだよ、すげえぜ、一面真っ白で」
「……」
「……昨日、もういい加減寝ろっていったのに、遅くまで本読んでたからだろ」
「ああ、わかってるなら寝かせてくれ」
「そうかよ、後で見たかったって言ってもしらねえんだからな」
「……言わない」

(ああ、あのとき、お前とこの白を見ていればよかった、)

そうすれば、この凍りつく色も少しは暖かくみえたのだろうか。





(Roy/Gracia)

「どうぞ、」
「ああ、ありがとう」
「ごめんなさいね、あの人もうすぐに帰ってくると思うんですけど…」
「いや、私も連絡もせずにいきなりお邪魔してしまったから、」
「けれど、あの人はこっち来るんだったら必ずうちに顔出せ――なんて、また無理に言ったんでしょう?」
「いつものことですよ、こちらこそいつも押しかけてしまって」
「いいえ、……けれどあの人も、もう少し考えて欲しいと思いません?」
「え?あ、ええ…」
「ロイさんはとてもいい方で私も好意を持っているし、エリシアも喜ぶから結果的にはいいんですけど、仮にも二股って形にはなっているのだし、その当人同士がこうして顔を合わせるのを許すって言うのは…」
「ぐ、ごほっ、ごほっ」
「あら、大丈夫ですか?」
「あ、ええ、すみません…」
「お水、もってきますね」
(……なんとも、女性と言うものは…)
「あら、鈍感さんが帰ってきたみたい」





(Hughes/Roy)

「馬鹿、こんなところで…」
「いいだろ?誰も通らねえよ」
「ヒューズ、お前酔ってるな?」
「キスはいいんだぜぇ。気持ちいいしよ、長生きするにもいいって科学的にも証明されてんだ。脳内でアドレナリンがだなあ…むっ、」
「……ふっ」
「…………」
「……っ、せいぜい、長生きしろ」
「ちょっ、おい、ロイ!待てよ〜」





(Hughes/Roy)

※コミックCD『咎人たちの傷跡』ネタです。


「おい、」
「…………」
「いい加減に拗ねるのはやめろ」
「…………」
「私が悪かったのは、謝る。しかし、まさか絵本の贋物が出回っているとは思いもしなかったんだ」
「…………俺はロイに言われた通り、その日のうちに、徹夜で、エリシアちゃんの寝顔も眺める暇もなく、他の仕事も後回しにして調査したんだぞ。『焼きたてトースト君の大冒険』…それを手にしたエリシアちゃんの笑顔が見られると思って」
「ヒューズ、」
「それが…『焼きすぎトースト君』……」
「いつまでもうじうじするな、いい大人が。絵本はハボックに言いつけて八方探させている。見つかったらすぐにお前に届ける」
「見つかんねえかもしれないじゃねえか。すごい人気なんだぞ。焼きたてトースト君は」
「…見つかる。いや、見つけさせる。ハボックには見つかるまで司令部には帰ってくるなと言ってある」
「相変わらず、人使い荒いな…お前」
「それで問題ないだろう」
「そう言ってもなあ。俺としては、身を粉にして働いた上に焼きすぎトースト君……ここはロイが身をもって報酬をくれるくらい…」
「おい、ヒューズ……なんだ、この手は」
「いいだろ?仕事に疲れた身体を労わるくらい、してくれよ」
「……ヒューズ。焼きすぎトースト君にされたいのか?」
「わ、うそ、うそ!その物騒な手袋しまえって!」